もともと部屋の中にあったものを保管するのですから、変な物を保管する人は滅多に居ないと思いますが…中には、知らず知らずのうちに禁止収納物を入れてしまっていることもあります。
例えば「オイルが漏れるもの」「水分のあるもの」「匂いの出るもの」をトランクルームに入れると大変なことになります。
こちらはハローストレージの禁止収納物が書かれているところです。

このページは、トランクルームを使用する前に間違ったことをして大事に至らないように、事故を未然に防ぎ、気持ちよくトランクルームを活用するために、どんなことがあるのか借りる前に考えておくページです。
最後までご覧ください。
23区の駐車できるおすすめトランクルームのページは➡こちら
もしもの時にかかる費用を補填する制度
キュラーズとハローストレージにはそれぞれ、不可抗力で起こってしまった時のための救済策として「安心保証パック:ハローストレージ」や「あんしんケア:キュラーズ」と言う、保険のような制度があります。
これの内容を知ることで、今までどんなことが起こって来たのか推測が出来、今後トランクルームを使う時の注意点が分かります。
なんでも一緒ですね!注意点やルールがわからないまま始めてしまっては痛い目を見ます。注意点やルールが分かれば、それをすることが怖くなくなり、楽しくすることが出来ます。
このページを見てトランクルームを最大限活用し、生活をエンジョイしてください。
キュラーズの場合:あんしんケア
当サイトで最もオススメのキュラーズの場合についてご説明します。

あんしんケア
1,100円/月でもしものトラブル・退出時の原状回復費用にも対応。
トラブル時の無料サポート! 利用無制限のお得な補償サービスです。
補償内容
①不注意による紛失も安心!カード・鍵の再発行無料!
セキュリティカード再発行:通常2,530円
鍵切断:通常5,500円(+鍵の付替え:1,100円)
②夜間のトラブルにも警備会社が無償対応!
夜間緊急対応:通常16,500円
③原状回復費用不要!
退出時の原状回復:カーペット交換、壁、扉交換などの費用を補償
サービス・料金価格表
(月額)表示部分以外が、あんしんケアに入っていない場合に本来かかる費用と思ってみると良いでしょう。

(参考)あんしんケア・保証・紛失は➡こちら 、その他費用は➡こちら
キュラーズ補足
キュラーズは、収納コンシェルジュと呼ばれる担当者が必ず店舗に常駐していますので、何かおかしいことがあるとすぐに気付いてくれるでしょう!大事にならずに済むのではないかと思います。
でもそれよりも、収納する前に見てもらって相談することができたら、その方が良いと思いますよ!
担当者がいるということは、こういう時にも便利ですね!
そして、キュラーズは月々の費用は少し高めですが、補償内容に警備会社費用や原状復帰費用が入っているので安心です!
次に、ハローストレージの場合です。
ハローストレージの場合:安心保証パック
毎月支払いに550円~880円追加することで、もしもの時の費用が掛からないようにする制度かと思いきや少し内容が違うのを注意しなければなりません。※保証される範囲が違います。

安心保証パック
ハローストレージのホームページに以下の様に出ています。



これを見ると実際に色んなトラブルが想定されます。お気を付けください。
そして本来ならば、鍵・カードの紛失、閉じ込めなど、それぞれの対応(昼間・夜間・休日)処理にそれぞれ、業者が動くとその分費用がかかるのがわかりますね!
これらが無料になるとのことですがハローストレージは、よく見ないと無料にならない場合もあり、注意が必要です。下の注意事項をご覧ください。
※注意事項
- 表記はすべて税込み価格となります。
- 緊急対応については、別途金16,500円をいただきます。
- 保証回数は契約日より起算いたします。
- お客様の故意または重過失が認められた場合には、保証が受けられないこともございます。
- 原状復帰に伴う修繕費用が発生した場合は、別途請求することがございます。
⇩
安心保障パックでもしもの時の費用負担を回避できるかと思うと、そうでもないことが分かりますね!
さらに以下をご覧ください。

ハローストレージの場合、安心保障パックに入らないと退出時に室内整備料8,800円が必ずかかります。※下の原状回復のその他注意事項にも書かれています。
原状回復
ご解約後、お部屋の点検を行った際、このような状態の場合、原状回復費用が発生いたします。とのことで、ここからはいくらになるか分からない部類に入ります。


最後の禁止収納物にはくれぐれも注意してください。お隣など他のトランクルームにまで損害がおよぶと賠償しなければならなくなります。
貴重品・高級品は禁止とされていても保管する人はいるでしょう。ホームページは貸主の責任を回避するために書いてあるだけと思っておいた方が良いです。
このように、ハローストレージは、月々の費用が安く見えても色々とかかることがお分かりかと思います。
とはいえ最初から、変なものを保管しなければ良い分けです。
ハローストレージは、安い分こういう時にならないように気を付けて、もし何かあったらそれなりにかかること、初期費用に少しかかることを念頭に置いて使いましょう!
まとめ
以上会社によって、金額も違えば、補償範囲も違うと言うことをご理解いただけたと思います。
トランクルームサービスの、どこに価値観を見出すかは人によると思いますので、このサイトでは安全安心も買えるものならその方をオススメとしました。どんな物をどれだけの期間で使うのか?をよく考えてお選びください。
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トランクルーム運営会社・ブランドランキング➡こちら
タイプ別トランクルーム注意点と対策!➡こちら
室内を汚してしまったら、原状復帰の費用が必要になります。別のルームや他人の物にまで影響を与えてしまうと訴訟問題になりかねません。部屋はわかれていますが、上部は空気が通るように空いていたり柵になっていたりして繋がっています。扉やパーテーションの下から水やオイルなどは染み出します、密閉空間ではないのです。
昼と夜の気温差があると結露が発生して金属が腐食しサビたり、塗料などが混ざった水滴で床を汚すことも考えられます。壁から少し離して荷物を置く、すのこを敷く、除湿剤を置くなども良い方法ですが、結露が起こらないような空調環境:空調がしっかりと完備されていたり、建物の造りが鉄筋コンクリートだったり、日中と夜間の気温差が激しくない施設を選ぶべきです。
衣料や布団の場合は、クリーニングで汚れを落とし、カビや虫がつかないようにしておくことが必要です。クリーニング店に預けると言う手もあります。➡こちら
以下、このようなトランクルーム荷物保管時の注意についてのページがありますので、参考にしてください。
- トランクルームは収納次第で便利さが変わる!注意点やコツを紹介➡こちら
- トランクルーム利用時の注意点!期間別にみる要点や保管できない荷物➡こちら
- トランクルームへ上手に荷物を保管するコツ4選➡こちら
- トランクルームに家電を預ける際の注意点とは?正しい保管方法を紹介➡こちら
- トランクルームに「家電」を保管できる?種類別、収納のポイント解説➡こちら
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